禁酒で体はどう変わる?それが知りたかった
禁酒生活を始めて、一番気になっていたのはこれだった。
「本当に体って変わるのか?」
ネットには「健康になる」「寝起きが良くなる」といった声があふれてるけど、
それって本当か? 自分にも効果あるのか?
20年以上、毎晩飲んできた俺が——
禁酒して1ヶ月でどうなったのか、正直に書いてみる。
① 最初の3日間は寝つきが悪くなった
禁酒初日は、ちょっとした達成感があった。
でもその夜、なかなか寝つけなかった。
いつもなら酔ってそのまま寝落ちするところ、
シラフで布団に入ると、逆に頭が冴える。
ただ、それも3〜4日ほど。
それを過ぎた頃から、睡眠の質が一気に変わった。
ちなみに、どうしても寝つけない初期には、睡眠をサポートしてくれるサプリを使った日もありました。
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目覚ましより早く自然に起きるようになり、
朝の“あのだるさ”がほぼ無くなった。
② 胃腸がラク。腹が軽い
これもかなり実感できた。
特に夜中、胃がキリキリしたり、
朝起きた時に「なんかムカムカする」ことが減った。
以前は、晩酌→食後のつまみ→就寝、という流れだったせいか、
胃がいつも疲れていた感じだった。
禁酒してからは、寝る前の胃が落ち着いている。
翌朝の便通もスムーズになってきた。
禁酒を始めると、腸内環境が変わるとも言われています。自分の体質によっては、サプリを併用するのもありだと思います。
③ むくみが減って、顔つきが変わった?
これは正直、自分では気づいてなかった。
でも、妻に「なんか顔がスッキリしてる」と言われた。
鏡を見ると、たしかに少しだけ“浮腫み”が減ってるような…。
顔まわり、手のむくみ、あと足首あたりがラクになった気がする。
おそらく、アルコールの利尿作用と、
それによる水分バランスの崩れが落ち着いたせいだと思う。
番外編:静電気と腹痛。体の変化は人によるかも
禁酒を始めて2週間ほど経った頃、
それまで感じたことのない“身体の異変”が出てきた。
まず、車の乗り降りで静電気がバチッと走るようになった。
今まではそんな経験、ほとんど無かったのにだ。
調べてみると、以前のように毎日大量に酒を飲んでいた頃は、
体内に常に水分が多く、静電気が発生しにくい状態だった可能性があるらしい。
禁酒によって、普通の乾燥体質に戻ったということなのかもしれない。
さらに、急な腹痛にも数日間悩まされた。
腸がこれまでの環境(アルコール常態)から切り替わっていく中で、
内部の活動バランスが乱れたのかもしれない。
ただ、それも数日で自然に治まり、
結果的に腸の調子は今のほうがむしろ良いと感じている。

【まとめ】体は、確実に応えてくれる
最初の数日こそつらいけど、
1週間、2週間と続けていくうちに、体は確実に変わってくる。
俺の場合、「酒をやめたことで体が軽くなった」という実感が出てから、
禁酒が“ガマン”じゃなく“選択”になった。
これはたぶん、誰にでも起こることだと思う。
同じように悩んでいる人がいれば、ぜひ1ヶ月試してみてほしい。
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